仁王門から本堂までの急勾配な石段は、なんと540段という難所。大師堂は、岩壁を背に、囲まれたように建てられている。中へ入ると獅子が口を開いたような形をした岩窟があり、大師像など、数々の仏像を安置。また、境内のあちこちでは「磨崖仏」を拝むことができる。