「父母ヶ浜協力金を活用した持続可能な観光地づくり」環境大臣特別賞を受賞
香川県三豊市の父母ヶ浜(ちちぶがはま)の地域の人々が守り続けてきた美しい海岸を守るとともに、来訪者が安全で安心に滞在できる環境を提供するための父母ヶ浜協力金の取り組みが、ソーシャルプロダクツアワード2024(主催:一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会)「環境大臣特別賞」を受賞しました。
ホームページ https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward

今年で11回目を迎える一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会主催のソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)は、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度である。本アワードは審査員による「社会性・商品性・ストーリー」を合わせた総合評価だけでなく、一般の生活者も審査員となり、生活者の視点から上記3項目を評価する点も特徴である。
2024年の年度テーマは「地域を元気にする観光ソーシャルプロダクツ」
ホームページ https://www.apsp.or.jp/socialproducts/
審査員コメント
地域住民のボランティアの手で、美しい海岸や海浜の自然環境を守り続けている活動そのものが素晴らしい。観光で訪れた来訪者に対してこの活動の重要性を訴え、海岸保全への支援募金を行うというシステムを作り上げた点、さらにその募金を障害のある来訪者のためのバリアフリー化に向けた環境整備など具体的な社会貢献施策に向けて取り組んでいる点も評価したい。美しい景観を享受するためには、利用者の負担が伴うという社会的な意識改革の提言・挑戦であり、この意識改革はますます重要になる。地域コミュニティが大切にしてきたものを、観光客にも広げて持続可能にする本取り組みを今後も応援していきたい。
父母ヶ浜協力金について
父母ヶ浜協力金は、来訪者と地域の人の双方で父母ヶ浜を守るための寄付制度で、期間限定のクラウドファンディングとは違い、現地に設置した看板やホームページから継続的に寄付を集めることのできる制度です。海岸の美しさや地域の取り組みに感動したり、一緒に海岸を守りたい、と感じたらその場でスマホから寄付できる制度です。(銀行振込も可能)
2023年5月に設立して、2024年3月31日までに、地域の企業からの寄付を含め、合計3,187,072円の寄付が寄せられています。集まった協力金は、障がいを持つ来訪者でも安心できるようなバリアフリーなどの環境整備など様々な活動へ今後活用される予定です。
【問い合わせ先】(一社)三豊市観光交流局
香川県三豊市詫間町松崎1642番地2
TEL:0875-56-5880(火曜休館)





