こころ潤う粟島・三豊 観光のモデルコース ~瀬戸内国際芸術祭2022
瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期(9月29日~11月6日)の舞台となる香川県の粟島、そしてその周辺(三豊市エリア)には、瀬戸内海の絶景やグルメなど、多くの魅力があります。
ここでは、1泊2日で粟島・三豊市の魅力に触れるモデルコースを紹介します!秋会期の期間外に楽しめるものも多いので、ぜひチェックしてくださいね!
9:10 須田港から粟島へ
粟島へは、三豊市にある須田港から1日8便の船が出ています。朝から遊ぶならオススメは9:10の便です。須田港から粟島への乗船時間は片道15分くらい。ゆったりと船の旅が楽しめます。
※瀬戸内国際芸術祭2022秋会期(9月29日~11月6日)は、港の駐車場には車を駐車することはできません。期間中に設置される経面臨時駐車場からシャトルバスが出ています。詳細は、以下のリンクをご覧ください。
▶須田港へのアクセス
▶瀬戸内国際芸術祭の期間中の粟島へのアクセス
9:30~ 粟島でアート鑑賞
到着したら、さっそくアートを見て回りましょう。粟島には、2022年に放映されたテレビドラマ「ミステリという勿れ」にも登場した「漂流郵便局」をはじめ、たくさんのアートがあります。。
さらに、瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期(9月29日~11月6日)には、普段よりももっとたくさんのアートを粟島で楽しめるようになります!詳細は以下のリンクをご覧ください。
※漂流郵便局や粟島芸術家村は、開館日が限られています。事前に以下のリンクでご確認ください。
▶粟島の常設アート
▶瀬戸内国際芸術祭2022で楽しめる粟島の作品
13:00 粟島でランチ
アートを見ていて疲れたら、ランチを食べて一息つきたいところ。
粟島島内には、「ル・ポール粟島」をはじめ、複数の食事スポットがあります。金土日祝に開く「あわろは食堂」や、瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期の土日祝日に開催されるマルシェもありますよ!
▶粟島島内のランチ
14:30 島から戻り、三豊鶴を見に行く
たっぷりアートやグルメを楽しんだら、14:30発の船に乗って、須田港に戻りましょう。
でも、ここですぐに須田港を離れるのは待って。実は、須田港から歩いて1分の場所にある旧酒蔵「三豊鶴」で2022年8月~11月、アートギャラリーを開設し、170点以上のアート作品を展示しているんです。ギャラリーは入場無料で鑑賞できますよ。
▶三豊鶴「酒蔵 Art Restaurant 2022」
17:00 父母ヶ浜で夕日を楽しむ
「三豊鶴」でアート作品を楽しんでいたら、夕方になってきました。
実は、須田港から車で15分ほどで行ける父母ヶ浜(ちちははがはま)は、「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる絶景スポット。浜にできる潮だまりを通して、面白い写真が撮れるんです。
特に夕日の景観は人気。また、周辺には、オシャレなカフェやユニークなおみやげ屋さんがそろっているので、ここで一服したり、おみやげを買ってもよいかも。
▶父母ヶ浜について
夜 三豊の夜を楽しむ
都会から離れた三豊市には、海沿いの絶景宿、オーナーさんの手作り料理がおいしい宿、古民家ゲストハウスなど、静かな夜を楽しめる極上の宿がたくさんあります。
さらに、市内には3つの温泉と、昔ながらの銭湯があります。温かいお湯に漬かって、静かな夜を楽しんで、極上のリラックス気分に浸ってくださいね。
▶三豊市の宿・温泉はこちら
翌朝 うどん屋で朝食
香川県にきたら、名物のうどんを食べていきたいもの。三豊市には、人気のうどん屋がたくさんあります。
さらに、三豊市には近年、おいしいグルメが楽しめるカフェもたくさんできました。中には、海を見ながらゆったりできる絶景カフェもあります。
▶うどん屋・食事スポットはこちら
▶早朝、あるいは夜まで営業しているうどん屋はこちら
金刀比羅宮、大歩危小歩危、天空の鳥居など、見どころいっぱい!
三豊市からは、実は車で1時間ほどの圏内に、日本屈指の絶景スポットとして近年人気の「天空の鳥居」高屋神社、日本で最も人気のパワースポットのひとつ・金刀比羅宮(こんぴらさん)、日本有数の秘境と言われる大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)など、有名な観光スポットがたくさんあるんです!
ぜひ、三豊市から少し足を伸ばして、たくさんの思い出を残していってくださいね。